KDP無料キャンペーン情報 淡波亮作さん『奇想短編集 そののちの世界⑧ センス・オブ・デリカシー』 《2015年04月03日より》

KDPセール&無料キャンペーン

やっほー☆ 淡波亮作さん(@RyoAwa)から無料キャンペーンのお知らせが届いてるわよ。

KDPとKWL同時無料キャンペーンの第二回が明日から始まります。
この機会に、ぜひ淡波作品に触れてくださいね!
短編ですし、すぐに読めますよ。通勤通学時間のちょっとした余り時間にどうぞ!

価格99 円 → 0 円
期間2015年04月03日〜2015年04月07日

ここに書かれた期間はあくまでも目安だと思って。ストアの都合で予定よりも前後することがあるから注意してね。

それじゃこの本がどんな内容なのか見てみましょうか。

人類はいったいどこまで行ってしまうのか……?
どんなに奇想天外な未来でも、明日にも起こり得るのではないかと変に納得してしまうことの恐ろしさ。
科学と文明の過剰な発達がもたらすかもしれない様々な「そののちの世界」の出来事を、SFタッチで、ダークなタッチで、またはユーモラスに描いた短編集です。

第八話の本作は、『センス・オブ・デリカシー』

主人公佐山哲夫は、就職内定後にM&Aで世界的な工業食品コングロマリットに買収された陽山食品工業に就職した。違和感を覚える中、周囲はこの成長産業に入った佐山を祝福してくれた。
佐山は毎晩、業務終了後に会社と業界を研究し、この世界の理解を深め続けた。だがその結果として自分自身を困った立場に追い込んでしまった。学生が他人事を観察して論文を書く程度のノリで、工業食品の欠陥と将来性への不安を報告書にまとめていたのだ。そして、佐山は就職からたった半年で合成食品工場への異動を言い渡されたのであった。

"俺は知ってるんだ。本当に旨いものなどもう、――少なくとも外食産業や一般に流通している食材を見る限り――どこを探したって見つからないってことを。"

"背後から誰かが駆けてくるような音が迫ってきた。
「待って!」
その男の声だろう、店の中で非常識な大きな声だ。そう思って振り向いたその時、駆けてきた男がちょうどリノリウムの床で足を滑らせた。"

ある小さな事件をきっかけに、佐山は自らの目に見えていた世界が、本当の世界ではなかったことに気付き始める。

そして佐山は、もはや畑も家畜も必要としなくなった世界で、自分だけのために菜園を耕し続けるのだ……。

すぐに読めて、でもずっとどこかに残ってしまう。ちょっと不思議でほろ苦い読書体験が、あなたを待っている!
本シリーズは末尾に5が付く日に最新話が刊行されます。2015年3月25日発売予定の最終話以外は各短編にストーリー上の関連はありませんので、どの回からでもお読みいただけます。

さあ、気になる人は見逃さずチェックしてね! この本が素敵な読者さんに恵まれますように。


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