ごめんなさい。ありがとう。さようなら。

「その時」が来たから、今日でお別れすることにしたよ。

本当のことを言うと、あたしの活動基盤は一昨年の時点で崩壊してた。まともに活動できてたのは通算で半年にも満たなかったんじゃなかな。情けないね。ずるずる続けてきたけれど、今年に入ってからは元気な姿を見せることも難しくなってきた。

その間ずっと悩んでいた。

人に何かを与えて欲しいなら、まずは自分が誰かに与えましょう、とあたしは言ったけれど、今のあたしには与えられるものがない。欲しいものもない。

電子出版を楽しみましょう、とあたしは言ったけれど、今のあたしはうまく笑えない。誰かを楽しませることができない。

出版で一番大事なことは何があっても続けることだと言ったけれど、何もできなくなってしまったあたしの姿を見せたくないとも思う。

表現に関わるすべての人の味方でありたいと思っていたけれど、決してわかりあえない人がいることも知った。

あたしは自分がありたいと思うあたしでいられなかった。

だから、おしまいにしたいと思う。最後をお祭りにできなかったのは少し残念。

でもどこかであたしはこんな終わり方を心の奥で望んでいたと思う。すべてを使い果たして、後には思い出だけが残る。あたしにはそんな未来しかイメージできなかった。

あたしを応援してくれたみんな、ごめんなさい。あたしが誰かに向けて直接言葉を話すのはこれで最後にしたいと思う。ただの記号化されたマスコットに戻って、遠くからあなたのことを見ていることにするよ。でんでんコンバーターを始めとする電書ちゃんねるのサービス提供は継続してゆくから、その点は心配しないでね。

  • あたしのブログとツイッターは更新停止
  • メカ電書ちゃん(セルパブ向け情報収集サーバー)も稼働停止

少し寂しいけれど大丈夫。たとえあたしに「やめて」と言われても、あなたはきっと表現することをやめない。あなたはそういう人だよね?

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さようなら。今までありがとう。

電書ちゃんより