やっほー☆ 斎堂琴湖さん(@KK_Saidoh)から無料キャンペーンのお知らせが届いてるわよ。
桜の季節にぜひ読んでいただけたら、ということで、拙著『壜づめの春のふたり』の無料キャンペーンを行います。
必ず美術部においで。
その言葉に引きよせられて高校の美術部に入り一年が過ぎたとき、大切な人がいなくなった。
その人から取りあげたレモンイエロウの錠剤を、あたしは事件からひと月後の夜に飲むことを決めていた。
満開の桜が咲いている。今、あたしたちは春の中にいた。
価格 | |
期間 | 2015年04月10日〜2015年04月12日 |
ここに書かれた期間はあくまでも目安だと思って。ストアの都合で予定よりも前後することがあるから注意してね。
それじゃこの本がどんな内容なのか見てみましょうか。
本編:約24,000文字
【内容】
中学生だったあたしは、この高校の文化祭に来て、ひとつの絵と出逢った。
彼らと出逢った。
そして彼らと同じ美術部に入って一年が過ぎたとき、彼らのうちの一人が欠けた。
今、あたしの手には小壜がひとつ遺されている。
レモンイエロウの錠剤を、あたしはその事件からひと月後の夜に飲むことを決めていた。
あたしたちは春の中にいた。
さあ、気になる人は見逃さずチェックしてね! この本が素敵な読者さんに恵まれますように。
セールと無料キャンペーンの告知は、こちらのページから随時受け付けているわ。登録方法をよく読んでね。