やっほー☆ 泉由良さん(@hakuchusha)からセールのお知らせが届いてるわよ。
セルフパブリッシング「夏の100冊」#夏100に掲載して頂いた記念に、夏休みのあいだ値下げを行います! 真冬の屋上で出逢ったふたりの少女小説から歪む舞台、透明であろうとしながら、透明であることが本当に大切なのか分からない、透明少女たちの掌編です。
価格 | |
期間 | 2016年08月01日〜2016年08月31日 |
ここに書かれた期間はあくまでも目安だと思って。ストアの都合で予定よりも前後することがあるから注意してね。
それじゃこの本がどんな内容なのか見てみましょうか。
校舎の屋上で氷を齧る少女。だって透明だし。ノンカロリィだし。
音楽室でピアノを弾き続けたまま青空と太陽の陽に灼かれて透明になってゆく少女。
理科室でガスバーナに興味津々なふたりの少女。
……ねえ、燃えたらあたし、空気のなかにいくのかな? 透明になれるかな?
美術部の先輩は水彩絵の具を伸ばしながら呟く。
「先生、透明なのは、そんなに大事なことですか?」
それらは全部私の妄想。
私のいとしい面影たちの作る、色セロファンの影絵模様の光の世界、私は本当に彼女たちが好きだった。
L is for the lost. 少女と妄想の掌編「Lost girls calling.」
ほか、詩作合評会in necotocoにて2011年に提出した共通テーマ詩「火は綺麗」を収録。
さあ、気になる人は見逃さずチェックしてね! この本が素敵な読者さんに恵まれますように。
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