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めきし粉さんの怪しい短編小説集。
この本は、昔に書いた「けったいな話」や「不思議な話」を社会批判や文明批判という観点を軸にして少し集めてみました実際のところ「幻想小説」と名乗ってよいのか少し迷うところもあったりするわけですが、まぁ「けったいなもの」位に考えていただければ幸いです。
どうぞよろしく
価格 | |
期間 | 2017年04月01日〜2017年04月05日 |
ここに書かれた期間はあくまでも目安だと思って。ストアの都合で予定よりも前後することがあるから注意してね。
それじゃこの本がどんな内容なのか見てみましょうか。
※解説追加
解説の追加があります。(2016/10/7)
めきし粉さんの怪しい短編小説集。
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この本は、昔に書いた「けったいな話」や「不思議な話」を社会批判や文明批判という観点を軸にして少し集めてみました実際のところ「幻想小説」と名乗ってよいのか少し迷うところもあったりするわけですが、まぁ「けったいなもの」位に考えていただければ幸いです。
しかし読み返してみると「どうかしている話」もあって、書いた人はどうかしていたのかもしれないと思ったりもするわけですが、どうかしていた時の事なんて確かなことは覚えていなかったりするわけなので、全ての事が幻想であったのかもしれぬと思ったりもするわけであります。ですから読者の皆様は、くれぐれも幻想に足を引っ張られぬようにして、楽しんでいただければ幸いです。
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あとがきより
作品解説
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正直なところ、自分の作品について後から色々と解説するのは見苦しいと思うようなところがあるわけです。わざわざ解説を書かなくてはならないようなものは、あまり「良い出来」とは言えないのではないのだろうかと。結局のところ、誤解されたり正しく理解されなかったりするのはそれは「自らの筆が至らぬ」結果であるから甘んじて受けるべきではないのかと思ったりもするわけであります。しかしながら「解説」の面白さとして、意味解釈の一つの答えわせのような感じで「解説」を楽しんでいただくのもアリかもしれないという思いから、今回自らの解説を載せることにいたしました。
もちろんこうした解釈は絶対なものではありませんし、当然、読者の人が「わからねぇよ」とかあるいは「つまらないよ」って言っていただいても結構なものなのです。こうした内容でこうした意味も読み取れるのですよっていう一つの読書ガイドとして見てもらえると幸い。もちろん想定していることを全部書いてませんから、別の側面を見つけたり考えていただくのも面白かもと。作者が想定していない意味合いが生まれている場合がありますし、また作者の解釈だって勘違いや間違いを起こしていることもあり得ます。
作品をさらに楽しむための適当なガイドとして見ていただければ幸いです。当然、言わずもがなの話も含んでいるのでご勘弁を。
全体像として、この短編集の構造っていうのは、頭がぱんくして人語を話す変な猫に出会う男の話と、病気で田舎に引っ込む話の間に、いくつかの短編を入れていることで、その原因になった世界観であるとか未来観であるとかを暗示させる形になっております。その部分に社会批判や文明批判を織り込む形で構成しております。
では個別の作品を一つずつ見ていきましょう。
(~後略)
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◆作品解説より(2016年10月追記)
さあ、気になる人は見逃さずチェックしてね! この本が素敵な読者さんに恵まれますように。
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