最終更新日 2015/05/22 広告の規約を一部変更
こうやってまたプロモーションの話すると嫌な顔する人がいるのはわかってるんだけど、ちょっと聞いてちょうだい。インディーズ作家さんたちの間で、定期的に電書の広告を出したいって話が出てくるわよね。でも「どうしたらいいのかわからない」「お金もない」って話もセットで付いてくる。
去年、忌川タツヤさんがこんなツイートしてたの知ってるかしら。
3,500円 × セルフパブリッシング(KDP)作家30名 = 105,000円 「1ヶ月の日替わりセール広告枠」として、人気ブログのサイドバー右上最上段を買い取る。で、1日1作品をローテーションで表示。表示する日に、あらかじめセール価格になるよう各作家が設定しておく。
— 忌川タツヤ (@imagawatatsuya) December 14, 2014
3,500円ならば、たとえ売上0冊だったとしても惜しくない。作家側も掲載ブログ側も売上冊数やインプレッションを公開するというのが条件。実験として面白いと思う。数十万PVの人気ブログ運営者側も「10万円/月」ならば、手を挙げてくれるはず。
— 忌川タツヤ (@imagawatatsuya) December 14, 2014
日替わりセール用の自動切り替えバナーシステムがあれば、ブログ運営者はコードを貼るだけで済む。作業時間5分で、月10万円もらえる。配信サーバーにかかるコストは考慮していない。掲載ブログには、PC用とスマホ用を貼ってもらう。
— 忌川タツヤ (@imagawatatsuya) December 14, 2014
面白いこと考えるわよね。面白いけど人気ブロガーさんへの依頼やお金のやりとりはあたしは正直億劫。でも広告サーバーだけなら用意してあげる。てゆうか用意した。まだいまいち使い方をよくわかってないんだけどね。
今、この記事の上部には、でんでんコンバーターの素人っぽいバナー広告が表示されてるわよね。(あとでPR表記入れるわ)↓これの半分のサイズのやつ。
これはウチの広告サーバーを使って表示してるの。サーバーに名前がないのも寂しいから「でんでんアドネット」と呼ぶわね。今のところ広告はこれだけなんだけど、もちろんあなたの本を宣伝してあげることもできるわ。それからあなたが自分のウェブサイトにコードを貼ってくれるなら、そこに広告を配信することもできる。みんなの本をみんなでプロモーションして遊んでみない? 広告代理店ごっこ。
そんなわけで、あたしのサーバーに広告を出してみたい人(クライアント)を募集中。配信先は「電書ちゃんねるプラス」と「電書ちゃんねる」の記事ページ。正直PVはショボイわ。
- 今のところ用意できる広告サイズは、320x50のモバイルビッグバナーだけ。2倍の640x100の画像で入稿してね。そのうちテキスト広告もやる予定。
- 表示される広告は完全にランダム。クリック保証とか細かい制御もできるんだけど、まずはお手軽にやりたいの。
- 電子書籍およびそれに関連する人、団体、製品、サービスの広告のみ受け付けるわ。
- 配信するのは依頼のあった広告のみ。Google AdSense等の広告を代わりに配信したりはしない。
- コンテンツ並びに広告で次に該当するものは不可
- R18
- 著しく暴力的なもの
- 著しくグロテスクなもの
- ヘイトスピーチを含むもの
- あたしが「ないわ〜(主観)」と思ったもの
- 必要なものは以下
- 試験運用期間として2015年7月いっぱいまでやる予定。無料。それ以降はわからない。止めちゃうかもしれないし、運営費として少額の見返りをお願いするかもしれない。
- 広告が集まってきたら、配信先になってくれる人(パートナー)も募集したいわね。でもまだ未定。
- お問い合わせは、あたしかあたしの下僕にメールしてね。
- denshochan@gmail.comあたし
- info@denshochan.com 下僕(代表)